2009-04-23 第171回国会 参議院 総務委員会 第15号
ただ、これを法的に、同じような答えで恐縮でございますが、義務を課すかという、常に守っていくことを法律上の義務として課すかということについては、先ほど御説明ございましたように、消防機関の公的機関の性格、あるいは医療機関側の大半が私人であるということ、さらに、るる御指摘ございますような現在の医療の医師の状況、病床の状況等を踏まえれば、法的な遵守義務まで課すということは現実的ではないということから、尊重努力義務
ただ、これを法的に、同じような答えで恐縮でございますが、義務を課すかという、常に守っていくことを法律上の義務として課すかということについては、先ほど御説明ございましたように、消防機関の公的機関の性格、あるいは医療機関側の大半が私人であるということ、さらに、るる御指摘ございますような現在の医療の医師の状況、病床の状況等を踏まえれば、法的な遵守義務まで課すということは現実的ではないということから、尊重努力義務
しかしながら、医師不足等の原因を招いたのは今までの国の政治であり、それを克服できていないのもまた事実でありますので、今回は残念ながら消防機関には遵守で医療機関には尊重努力ということになりましたが、それが守られるよう、しっかり大臣、指導をしていっていただければと思いますが、どうでしょうか。
つまり、消防機関には遵守義務を課す一方で、医療機関に対しては尊重努力義務にとどめられています。これは、衆議院総務委員会での質疑を拝見しておりますと、消防機関が公的機関であること、医療機関においては私立病院が多いことによることに依拠するものであるとされていました。
尊重努力なのですね、今度は。 言いようのない不快感を覚える。これは中曽根首相一流の“修辞政治”である。 このとおりなのですね。 そこで、十八兆四千億というのは、ここでひとつ聞いておきますが、物価上昇を入れると一体幾らになりますか。
○政府委員(茂串俊君) 先ほどから繰り返しになりまして恐縮でございますけれども、人事院勧告制度とそれから仲裁裁定制度の仕組みというものは法律的にいろいろと違った点があるわけでございまして、その仕組みの中で最大限の尊重努力をするというのが法の趣旨であろうかと思いまして、その結果として国会でも十分に御審議になられた上であのような結果が出てきたのだと思います。
予算案審議中における国会の要皇については、政府は十分これを尊重、努力されたいのであります。思うに、公務員が主権者たる国民への奉仕者であり、而もこのことは他国の立法例にもその類を見ないことでありまするが、国民主権主義を公務員制度において我が憲法は具体的に明言いたしております。